バストアップマッサージとは
バストアップマッサージは、バストの周辺のリンパの流れを良くして乳腺の働きを活性化するためのマッサージのことです。バストアップマッサージを行うことでバストを大きくすることと形の良いバストをメイクアップすることができるでしょう。
バストアップマッサージはホームケアでもできるものですが、自分で行うことでバストの繊細な皮膚を傷つけてしまうことがあります。そのため、バストアップ専門、もしくはエステサロンなどで行う方が安全です。また、バスト専用の特殊なマシーンを使って行うことができて効率もアップします。
バストアップマッサージを行うことで、あらゆるバストの悩みを解消することができます。バストが小さくて自信がない、膨らみが離れている、形が不均一などの気になるポイントに応じたバストケアを行います。
バストアップマッサージが効くのはこんなバスト
バストアップマッサージに効果が出やすいのは、例えば次のようなバストです。
◆離れ乳:肋間筋が固まってしまっていると、バストが離れてしまいます。コリをほぐすことで中央に戻します。
◆削げ乳:胸の上部がボリュームダウンしてしまう状態のことです。バストアップマッサージでは血行を良くし、削げ乳を改善します。
◆貧乳:小さな胸も、バストアップマッサージを続けることでサイズアップを目指します。
◆巨乳:太って見えやすいという悩みを、美乳に近づけることで改善できます。
バストアップマッサージの方法
バストアップマッサージとしてサロンなどで行われているのは、リンパの流れを整えるケアと乳腺を刺激するケアです。リンパの流れを整えることでバストに十分な栄養を届けるベースを整えて、乳腺に刺激を与えることでその栄養を効率よくバストアップに活用することができるようになります。
バストアップマッサージで行われるリンパマッサージは、ハンドマッサージを中心に行われます。リンパの流れに沿った押し流すマッサージによって、老廃物のデトックスを行い、血流を改善します。リンパは溜まった老廃物を流す役割を持っているため、血管をキレイにして栄養分を運ぶ力をアップします。
乳腺ケアでは、ハンドマッサージとマシーンによる光照射が効果的です。乳腺はバストの膨らみを支えるもののひとつであり、それが育たないと膨らみを保つための脂肪細胞がバストに集まりません。乳腺を育てて十分な脂肪をバストに集めることでバストアップが叶います。
バストアップマッサージの効果
バストアップマッサージを行う目的は、主にバストのサイズアップや形をキレイにするためですが、それ以外にもさまざまな効果があるといわれています。
- バストのサイズが大きくなる
- バストに張りや弾力が生まれ、感触が変わる
- バストの位置がアップし、美乳になる
- 肋骨まわりの筋肉を揉み解すことで、広がった肋骨が引き締まりくびれができる
- 胃の経路をマッサージするので、横隔膜の動きが良くなり内臓機能がアップする
人によって効果の現れ方には違いがありますが、長期間続けることでさまざまな効果を実感することができるでしょう。
バストアップマッサージのおすすめポイント
バストアップマッサージでは、リンパの流れの改善で栄養分を運ぶ手助けをして、乳腺を育てるための刺激を与えます。光照射では温かさによって血流やリンパを柔軟に流して乳腺を刺激するというダブルの効果が得られます。
マシーンによる内側からのバストアップ効果に加えて、ハンドマッサージによるケアでその影響を後押しすることで総合的にバストを育てて行くことができます。両方の大きさが違うといった個別の悩みもマシーンとマッサージの効果によって調整することができるため、それぞれに合ったバストメイクが可能です。また、バストを美容成分でパックすることで、美肌効果も与えることができるでしょう。
形とともにバストの肌も整えて、全体的なバランスも近くから見た美しさも改善します。バストの悩みを抱えている女性に新しい自信と魅力を与えてくれそうです。
関連する記事
シェアする